代表取締役
山手 重則shigenori yamate
Webサイトの重要性は増大しています。デジタル化が急速に進み、ビジネスのあり方が多様化、複雑化している現代社会において、顧客接点の一翼を担うWebサイトは、企業活動の根幹を支える重要なポジションを確立しています。また近年は、株主や投資家、ビジネスパートナー、求職者など、あらゆるステークホルダーとの絆を深めるコミュニケーションツールとしても重視されています。このような状況下でWeb制作会社には、ビジネスの拡大に寄与し、企業の成長戦略を支えるWebサイトの構築が期待されています。Web制作会社に求められているのは、集客やブランディングといったクライアントのニーズを的確に捉え、より最適化したWebサイトを作ること。そして、公開後のスムーズな運用を実現するために、保守メンテナンスや更新代行などのサポート体制を万全に整えておくこと。これらを確実に提供することが、私たちWeb制作会社が果たすべき責務であると考えています。
よいWebサイトを作るために、どんなことができるか。クライアントのチャレンジに寄り添い、頼れるパートナーであるために何をすべきか。エムハンドでは「YOUR CHALLENGE IS OUR CHALLENGE.」をミッションとしており、制作に携わるすべてのスタッフが日々最適解を求め、自問自答しながら、一つ一つの仕事に懸命に取り組んでいます。「エムハンドに頼んでよかった」。最後にこの一言をいただくことを使命として、目前の仕事に熱狂できる会社でありたいと望んでいます。
もうひとつ、エムハンドでは、会社が果たすべき使命としてスタッフの幸せのために注力することを掲げています。働く幸せと経済的な幸せが重なり合えば、仕事も生活にも相乗効果をもたらします。「楽しく働けるけど給料が安い」「仕事はつまらないけど給料が高い」というように、どちらか一方の幸せだけではよい未来を築けません。全スタッフに、「エムハンドで働いてよかった」と感じてもらえるように、2つの幸せを同時に叶えることを目指しております。
私たちは、5年後、10年後もクライアントに選ばれ、必要とされる会社であるために、今をどう動くべきかと真剣に考えています。Web業界の市場規模は4兆円とも5兆円ともいわれ、ビジネスにおけるWebサイトの重要性はこの先も下がることはないと予想されます。安泰に見える一方でその裏側には、激しく移り変わるトレンドを追いながら、熾烈な競争を乗り越え、近年懸念されているWeb制作会社のコモディティ化にも対処しなければならないという厳しい現実があります。業界全体の技術力やデザイン力の水準が上がり、どこに依頼しても一定のよいものができあがる条件下で、必要とされる会社であり続けるには何が必要か。正解は一つではありませんが、エムハンドでは、Web制作の枠を超えた付加価値の提供に重きを置いてます。
クライアントに付加価値を提供するうえで何よりも大切なのは、未来へ向けて想いを共有し、共に歩んでいくことのできる仲間の存在です。スタッフの個性や能力は、他社には真似できない付加価値を生み、それぞれの人間味と仕事に対するひたむきさは、会社の信頼度を高めるのに役立ちます。さらに、一人一人が目の前の仕事に全力で向き合い、よい成果を地道に積み重ねていくことが、5年後、10年後にも必要とされる会社を作り上げると考えます。こうしたことからわかるように、Web制作会社にとってスタッフは大きな財産です。ただそうはいっても、私たちは数百人、数千人規模の組織を作ることをめざしてはいません。なぜなら、人をどんどん増やしてもビジネスが上手くいくとは限らないからです。
エムハンドにとっての理想は、いくつかの専門分野に特化したディレクターチームと、それを支えるデザイナーやエンジニア、マーケティング、保守メンテナンスチームなどが集結した150人程度の組織です。働き方の多様性に配慮しつつ、生産性の高い体制を敷くことができるのが、この規模の組織であり、仲間との絆を深めながら強い組織へと成長していけるベストな形であると確信しています。効率的に組織化されたチーム力と付加価値の高いサービスで、エムハンドの明るい未来を切り開いていきます。
エムハンドに興味をもったあなたへ
「あなたは、よいものを作るために、ワクワクドキドキを楽しめますか?」「Yes」と回答した方は、私たちの会社に向いているかもしれません。エムハンドのスタッフが大切にしている感覚は、Webサイトの完成時に訪れるワクワクドキドキ感。そのためなら努力を惜しまないというスタッフが手掛けたWebサイトは、内外で高い評価を得る傾向にあります。少し極端な話でいうと、毎日残業ゼロで帰れたとしても、指示されたことだけを淡々とこなす日々では面白みに欠けるばかりか、本来の意味での仕事の醍醐味を味わうことはできません。よいWebサイトを作るためには、ときには時間を忘れて仕事にのめり込み、とことん突き詰めることも必要です。
やれることをやり尽くし、自信を持って公開できるものに仕上がれば、「早くクライアントに見せたい」「早く本公開後の評判を聞きたい」とワクワクドキドキが止まらなくなります。この感覚こそが、仕事の好循環を生む秘訣。完成までの道のりは楽しいことばかりではありませんが、生みの苦しみを乗り越えるほどWebサイトの出来映えは洗練され、完成時の喜びや達成感が高まることを、多くのスタッフが経験しています。
私たちの会社には、クリエイティブな現場でスキルを研ぎ澄まし、キャリアを積める確かなフィールドが整っています。求める人には、上司も仲間も協力を惜しまない社風であることも私たちの長所の一つです。ぜひ自らが思い描く未来の姿に近づくために、それぞれの分野で能力を存分に発揮して、ワクワクドキドキを大切にしながら着実に歩みを進めていってほしいと願っています。あなたの成長を後押しするエムハンドで、皆さまからのご応募をお待ちしています。
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